柔軟性が失われたの思考パターンについて
下記の内容は、個人的な経験による見解であり、なんら証拠を示すものはありません。
会社でこんな話し方する人いませんか?
- 〇〇〇の件で、前は×××だったから、大丈夫だと思っている。
- いま問題が起きてないのに、なぜ○○しなければならないの?
きっと、その人、考えられなくなっています。
- のパターンについて
受け手が、話し手の話すことから、自分自身の回答を前例のある経験をパターン化しただけで返答をしている。
この場合、話し手の伝え方の良し悪しもあると思われるが、受け手が、話し手の背景や、受け手の実体験との違いに目を向けなくなっている可能性が高い。
つまり、受け手に余裕がなく、とにかく「こなす」しかな状況に追いやられている場合が当てはまると思われる。 - のパターンについて
昨今、時代背景や今後発生する可能性がある問題への対策をするとき、このような発言をする人がいる。
確かに、現状問題はないかもしれないが、リスクヘッジする必要性すら考えようとしない、または考える為の知見がない可能性が高い。
つまり、いま行っていることで手一杯であり、情報収集することができない、または怠っているものと思われる。
そんな人への対策はどうしたらいいのか。
- 身をもって、経験させる荒療治をする。
- とにかく問題提起をしたことを印象つける。
- 何もしない。
背景は何なのか。
- 会社の文化的なもの
- 役職との経験のミスマッチ
- ことなかれ主義
- 社会性の欠落の可能性
結果どうすればいいのか。
話し手側が明らかに正しい場合、受け手自身が変わってもらうしかないと思われる。
ただし、受け手はそれ相応の年齢や、プライドもあると考えられるため、容易に変われるとは考えられない。
つまり、強い外部からのプレッシャーを与えられるまでは何もしないのが最善かもしれません。
消極的かもしれませんが、企業にどっぷりつかってしまった人ほど、こんな傾向が強いと考えられ、無理に説得する必要はないのではないでしょうか。
話し手はストレスを多く抱えるかもしれませんが、相手を変えるほどの労力を考えるならば、実行しないほうがよいと思われます。